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 昨日は筋トレとストレッチを重点的に、本日はスピードラン(1,000m x 9 本、インターバル90秒、ペース:ハード)だ。11月10日のメニューとほぼ同じで異なるのはインターバルが倍の時間になっている事。これ、辛いんだよなぁ……と挫けそうになる心に鞭打って出かける、まずは 2Km ほど速足のウォーキングで身体を温め……いざ参らん!!

 走りましたとも……キッチリ 9 本! その後はクールダウンに軽く 2km ほど走ってからストレッチを行って終了。驚いた事にまた VO2Max 値が上がっている! この数値の増減に一喜一憂しても仕方ないのだが、この辺りが上限なのかと思っていたところへ連続の上昇には嬉しさを隠せない。

 ただし、数値通りにパフォーマンスが上がっているか否かはレースに出てみるまで分からない……。

 発注してある ThinkPad P1 の注文ステータスを久し振りに見てみると、出荷予定日と納品予定日が前倒しになっている! 先日見た時よりも 10 日ほど早まっているではないか! このまま順調に届いて欲しいものだ。

 以下の記事を興味深く拝見させて頂いた。実機を手にしてみない事には何も始まらないのだが、やはり「高性能=高発熱」と言う事であり、私にとって排熱が一番の懸念材料である事に間違いはなさそうだ。

 『究極のX1「ThinkPad X1 Extreme」は、なぜ薄型筐体で「5倍の発熱」を克服できたのか

 『GTX 1050 Tiを搭載したハイエンドノートの理想型「ThinkPad X1 Extreme」実機レビュー

 『レノボ、15.6型プレミアムノート「ThinkPad X1 Extreme」--開発者が語る「熱との戦い」

 『ThinkPad X1 Extreme 試用レポート = GTXを積んだスリムノートの時代が来たのだっ!!

 ※P1 と X1 Extreme は全く同じ設計の兄弟機であり、主に CPU と GPU、メモリ及びストレージの選択肢が異なる

 これから半年ほどは気温の低い季節が続くので今から神経質になる必要は無いのだろうが、負荷の高い処理を長時間にわたって行わせる場合にはパフォーマンスの低下が気になってしまう。さて…… P1 は暖房器具になりうるほど発熱するのだろうか?

 ThinkPad P1 と共に発注しておいた ThinkPad Hybrid USB Type-C / USB Type-A Dock が届いた。ThinkPad Thunderbolt3 Workstation Dock と迷ったのだが、P1 以外にも使えそうで汎用性があるかもしれない USB Dock を選択した。

 実を言うと汎用性については確証が無く賭けだったのだが、背中を押してくれたのは「ThinkPad USB3.0 Ultra Dock は Mac でも使える」と言う記事だった。Mac で使える位なのだから USB3 な Windows 機で使えない事はないだろうとデバイスドライバーを探したら、まんまと Lenovo 公式に有った......と言うワケだ。

 早速、ドライバーを KBM14HD(改) に適用して本 Dock を接続すると…… 予め Dock の USB ポートに挿しておいたキーボード、マウスを認識、続いてオーディオも順調に認識してくれた。

 有線 LAN も難なく認識、そして一番の懸念材料だった HDMI ポートも接続しておいた外部モニターをすんなり認識している。ただし、最大解像度は 2048x1152 だ。

 当然と言えば当然の結果なのかもしれないが、些細なトラブルさえ無く呆気に取られてしまった。

 二日酔いである。いつも通りに起床して身支度を整え、出掛けたは良いものの走り始めて 2Km 程度で息が上がってしんどい事この上ない。昨夜、取引先の面々と終電ギリギリまで飲んでしまって就寝が午前 2 時を過ぎている時点で完全な敗北だ。

 本日のメニューは長距離走 20Km だったのだが、まったくもって走り切れる気がしない。それでも何とか 5 min/Km 以内のペースを保って走り続けはしたが、8.5Km でリタイアと相成る。

 過度な飲酒はいたずらに心拍を上げ、寝ていても身体が休まらずストレスにしかならない。こんな状態でランニングに挑む事自体が自殺行為なのだ! と自分に言い訳して帰宅したが、ここ一か月ほど停滞気味だった VO2Max 値が上昇していた……意味不明。

 頭を冷やして検討する事にしていた Wireless Headphone だが、結局「 TWS-P10 」を購入してしまった。水没して陰干し中の TWS-X9 は未だに電源が入らず、壊れているのか放電して動かないのか判断がつかない上、急遽引っ張り出した「 BT レシーバー+ヘッドフォン」ではケーブルが邪魔になる……運動中も快適に過ごすためのヘッドフォンなのだから、なるべく満足の出来るものを身に着けて居たい。

 ヘッドフォンを装着して音楽を聴くだけではない、ガーミンのランニングウォッチがスマホを通じて各種のアナウンスを行ってくれるのが有り難い。ラップ毎のペースや心拍数などを教えてくれたり、一定時間毎に走行距離を教えてくれたりもする。もちろん負荷の高いトレーニング中はアナウンスなど聞いていない場合もあるが、便利である事に間違いはない。

 早速、昨日のランニング等で使用してみたが充電済みの本体は3時間弱アナウンスや音楽を再生してくれるし、音質は TWS-X9 と聴感上で大きく変わらない。運動しながら音質どうこうを言うつもりは毛頭ないし BT なので多くを求めてはいないが、個人的には及第点をクリアしていると思う。

 また手放せないアイテムが増えてしまった。

 本日のメニューは 10Km ほどのリカバリーラン、ゆっくりペースで酷使した筋肉や身体の疲れを軽減するためのランニングだ。N+RC を使い始める前は「逆に疲れてしまうのでは?」と半信半疑だったが、筋肉の疲れが取れて張りなども軽減する事を知って以来、大事なメニューとして認識が大きく変わった。もちろん N+RC を信頼する要因になっている事は言うまでもない。

 昨日一昨日と高い負荷で酷使した筋肉は確かに疲れを残している感じだったが、リカバリーランを終えると程よく汗をかき、血行が良くなって疲れが軽減されている。筋肉痛ではないが張っていた筋肉が解れている事には特に感心させられる。

 明日は休息日、明後日のメニュー「長距離ラン」のために身体を十分に休めよう。

 セキュリティについて調査していたところ、こんな記事を目にしたので記録しておく。

Lenovo幹部が「中国ではバックドアを仕込んでるけど他の国ではやってない」ことを示唆

 「中国で開発されたチップにバックドアが仕込まれている」と言う話は何年も前から耳にしている。「あの国ならやりかねない」とか「噂に過ぎない」など色々な見方があったので何をいまさらと言えばそれまでなのだが、こうして Lenovo の CTO が口を滑らせたとなると国策としてそう言う土壌が出来上がっている事になる。

サーバ用マザーボードに不正なマイクロチップ、中国軍がバックドアに利用か AmazonやAppleも利用――Bloomberg報道

AppleとAmazonが全面否定する中国不正チップ疑惑、米政府が両社を支持

中国が米企業のサーバーにマイクロチップを埋め込んだハックは本当でなくても壊滅的?

 ましてこの記事の様な出来事があるとするなら、深刻な問題として考えざるを得なくなってしまう。

 これらの記事から伺い知る事の出来る点は二つ。

 ・バックドアチップは開発されていた

 ・躊躇無くそれらを仕込む土壌が出来ている

 この事から推測するとこうなる。

 ・工場の生産ラインをバックドア・チップの有無に合わせてわざわざ二つ用意しない

 となると「我が社では現地の状況に合わせています」の言を信じるならば

 ・バックドア・チップのアクティベーションは状況に応じてソフトウェアで行っている

 と考えるのが妥当だろう。それが一体いつどの様なタイミングで発動されるのか知る由も無いが、そのリスクは常に付きまとっていると結論付ける事が出来る。

 困った事に先日「ThinkPad P1」を購入してしまったばかりだが、「大和研究所」で開発された製品だから大丈夫だと楽観的に考えるか、現地生産だから信用できないと考えるか……信じるか信じないかはあなた次第です。(金曜日にやってたなぁ)

 本日のメニューはテンポラン 10Km だ。「速めのペースで継続的に走るトレーニング」なのだそうだ。要するに「 10Km を走り切る事が出来るギリギリのペースで走る」と捉えれているが、解釈が間違っているだろうか?

 昨日ほどではないにせよ負荷は高めのトレーニングだと思う。が、懸念材料だった脹脛もほぼ復調しているので、足りなかった走り込みを補うにはちょうど良いかもしれない。

 十分に身体を温めた上でテンポランに臨むが、昨日の今日なので少々キツい。それでも心拍数がある程度まで上がってしまえば「いつまでも走っていられそう」ないわゆるランナーズハイの感覚に入ってくれる。

 だが、それも長くは続かない。それなりにハイペースなのだから心拍数はどんどん上がって行って、7Km を過ぎる頃からは我慢比べになって来る。「ペースを少し落とそうか?」、「いや、まだ大丈夫」と自問自答しつつ前へ進んで行く。

 最後の 1Km は余力を全て出し切る為にペースを上げ、ラスト 500m はほぼダッシュ!

 そしてハイペースで 10Km 走り切った満足感と汗を流した爽快感、そして疲労感、一度に色々な感覚に包まれながらクールダウン。入念なストレッチの後、帰路に就く。

 最後はペースアップとダッシュのつもりだったが、帰宅してから記録を見ると微妙にスピードアップしているにとどまっていた……終盤の疲れた身体は鞭を打って初めてペース維持がやっとだった……と言う事か。苦笑。

 本日のマイコーチ・メニュー( N+RC )は「1000m x 9 本、インターバル 45 秒、ペースはハード(平均)」だがキツイなんてもんじゃない、一昨日のベンチマークランなど比較にならないほどの地獄メニューだ。

 5 ~ 6 本目まではスピードを保って走り切る事が出来るが、それ以降は終盤でペースが落ちてしまう。このところ脹脛の温存で十分な走り込みを出来ていなかった事が原因の一つではあるが、そもそものペースが速すぎるのかもしれない。

 メニューを終えた後でピークを迎えた心拍と呼吸の乱れは 2 分程度で落ち着きを見せ、以前に比べて回復が早くなっている様に感じる。レースまで残すところ 2 週間、このままトレーニングを続けて記録更新を狙って行きたい。

 先日の記事で誤って洗濯してしまった TWS-X9 の代わりに LBT-PAR500AV & MDR-EX700SL を引っ張り出したわけだが、以前は何の文句も無く使用していたにも関わらず全く配線の無いヘッドフォンに慣れてしまうと、左右をつなぐ線や BT レシーバーがこれほど鬱陶しいものかと再認識する羽目になってしまった。

  乾燥中の X9 は相変わらず無反応で起動する様子は無く、おまけに乾燥したからと言って再び利用できるとも限らない……そこでもう一組ヘッドフォンを購入しようと思い立ち、調査を開始!

 候補に挙がったのは利用実績のある「TWS-X9」と発売間もない「TWS-P10」だ。P10 は機能的に X9 と同等であり、充電ケース内臓のバッテリー容量が大きくなっている点が嬉しい、さらにロゴがエンボス加工(と言うのか分からないが)で黒一色な所もプラスポイントだ……しかも価格が X9 と変わらず 6,000 円程度と来れば選ばない理由は「実績」だけだ。

 さて、どうしたものか……少し頭を冷やして考えてみよう。

 昨日は筋トレとストレッチをメインに、今日は N+RC に従ってベンチマークランを敢行。

 ・7 分間のウォームアップ

 ・3 分間の全力疾走

 ・5 分間のクールダウン

 トータルでたった 15 分のメニューだが 3 分間とは言え全力疾走はキツい、終了寸前になると口元からよだれが出てしまうほど呼吸も乱れるが、とにかく 3 分間全力で臨むのだからそんな事には構っていられない。そしてそのままクールダウンに入る……その場にへたり込みたくなるほどヘロヘロなのに……。

 こんな思いをしてまで全力で走るのは「その先に走力向上が期待できる」事を知っているからだ。プロのスポーツ選手ではないし収入に繋がっているワケでも無い、むしろ走る事では出費ばかりかさんでいるが不思議と無駄に思ってはいない。

 筋肉や関節はもちろんの事、全身ありとあらゆる器官は使わないでいると「錆びてしまう」からケアしながら壊さない程度に使い続ける事が大事だと思っている。別に長生きを目的としているのではなく、生きている間は健康で居たいだけなのだ。通院に出費がかさむくらいならウェアやシューズ、大会へのエントリー費用の方が遥かに前向きなのではなかろうかと。

 そして過去の自分を超える事、出場した大会の記録であったりトレーニング中のタイムであったり……何でも良い、過去の自分を超えた瞬間に喜びを感じる事が出来る。黙って何もしなかったらいずれ身体能力は嫌でも下降線に乗って行くだろう、だが身体を動かし続ける事で維持し、下降線を緩やかに出来るのではないかと考えている。

 思った通りに身体が動かず、ずっと辛い思いをしながら他界した祖母を見て来たので、なおさらそう言った思いが強いのかもしれない。

 ThinkPad P1 と共に発注しておいた ThinkPad PEN Pro が届いた……。コレだけ届いても何も出来ないが T460s に取り付けて雰囲気だけでも味わってみる。ペン立てを USB ポートに挿して利用するみたいだが、手を引っ掛けて壊してしまいそうだ。

 必要な電源は単 6 乾電池で私にはあまり馴染みがない。急な電池切れも困るので予備を購入しておこう。