昨日は筋トレとストレッチをメインに、今日は N+RC に従ってベンチマークランを敢行。
・7 分間のウォームアップ
・3 分間の全力疾走
・5 分間のクールダウン
トータルでたった 15 分のメニューだが 3 分間とは言え全力疾走はキツい、終了寸前になると口元からよだれが出てしまうほど呼吸も乱れるが、とにかく 3 分間全力で臨むのだからそんな事には構っていられない。そしてそのままクールダウンに入る……その場にへたり込みたくなるほどヘロヘロなのに……。
こんな思いをしてまで全力で走るのは「その先に走力向上が期待できる」事を知っているからだ。プロのスポーツ選手ではないし収入に繋がっているワケでも無い、むしろ走る事では出費ばかりかさんでいるが不思議と無駄に思ってはいない。
筋肉や関節はもちろんの事、全身ありとあらゆる器官は使わないでいると「錆びてしまう」からケアしながら壊さない程度に使い続ける事が大事だと思っている。別に長生きを目的としているのではなく、生きている間は健康で居たいだけなのだ。通院に出費がかさむくらいならウェアやシューズ、大会へのエントリー費用の方が遥かに前向きなのではなかろうかと。
そして過去の自分を超える事、出場した大会の記録であったりトレーニング中のタイムであったり……何でも良い、過去の自分を超えた瞬間に喜びを感じる事が出来る。黙って何もしなかったらいずれ身体能力は嫌でも下降線に乗って行くだろう、だが身体を動かし続ける事で維持し、下降線を緩やかに出来るのではないかと考えている。
思った通りに身体が動かず、ずっと辛い思いをしながら他界した祖母を見て来たので、なおさらそう言った思いが強いのかもしれない。
0コメント